折曲厳禁 無題 暗中模索

暗中模索

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2012年に公開

もう、あまり時間はいらない。

長生きって望まない。

もっととか、まだまだとか、生きていたいと思わない。

まあ、言葉は異なるけれど、意味に大差ないような心情を、

偶然にも全く別の場所、別人から笑顔で聞かされる。

まあ、本心での話ではありません。

精神のバランスを取るための余裕の範囲内での振れみたいなものです。

がんばってるんだと思います。

愚痴や泣き言を口に出せない立場にいると、

影響のある家庭、会社では、

前向きでタフで明るい男でないといけません。

たとえ、仲間といえども、やっぱり他人ですから、

本心の吐露なんて無理なことです。

失われた10年。

いや、バブル後だと20年ですか。。。

最近、露天風呂につかっていると、やっぱり気になります。

不景気は、不景気です。

でも、変化に対応できていない業種あるいは、

業態に甘んじてる側にも、

なんかしらの瑕疵、不作為のような要素はないのだろうか。

戦後からいろいろなものが、その役割を終えてきました。

専売公社、国鉄、電話公社、ゆうちょ、道路公団。

男女格差は是正が建前となり、終身雇用は崩壊。

新聞購読やテレビ視聴率の右肩下がり。

TBS、フジテレビの未来は混迷の予感。

まず、社会党が終わり、自民党もやがて終了。

そして、政界のあだ花、民主党もいずれ。。。

団塊の世代が社会から退場するように、日教組や、各労働組合も。

経団連、日弁連が最後かなぁ。。。

中国の台頭で世界の富の溜まりも変わった。

時代遅れっていう一言は、どうも抵抗感があります。

でも、流通形態、顧客ニーズ、価格帯など、

好調な企業と不振にあえぐ企業との差は、拡がり続けています。

ばってん、

一見好調に見える企業も新しいビジネススタイルを確立したとは思えない。

原点回帰というか、顧客のニーズにこだわっただけにしか見えない。

それでも、良いのかな。

おいらは、何かを、変えようと話した。

何でもいいのさ。

そういう意識で自身の暮らしを思い返すと、何かが見える事もあるし。

まあ、見えなくても思考の目先を変えることも必要。。。

だいたい、経営者は孤独。

忙しさに自身の位置さえ、見失うこともよくある。

見えていたものが見えなくなったり、見ないようにしていたり。

おいらも変えてみるかな。

なんか、ないかな。

2012年、暗中模索でした。
政治が、経済にあれほど影響するとは・・・

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