2016年に公開
今年も佑親祭りで薪能・池田20世紀&ポーラ美術館
5月21日に行ってきました。
午前中に所用で所沢に行くことになり、
長距離の運転でしたが、渋滞が軽くて良き事かな。。。
少し、早かったので一碧湖近くの池田20世紀美術館へ。
イベントは、【水辺の風景】
閉館時間が気になり、物足りなさを抱きつつ・・・出口へ。
帰りがけに年配の紳士に声をかけられましたが、
絵画はもちろん、美術品すべてにたいして完全無欠の初心者ですから、
気の利いたコメントなんてできません。世間話でやり過ごし退散退散。。。
さて、17時も30分を経過。
いつものように、並んでます。
ここの会場は、S席、A席、B席とありますが、全席自由席どす。
だもんで、並ばないとイカンのです。
恒例の子供たちの出番が終わり、狂言でなごみ、
お能の時間です。
今年は、『熊坂』。
う~ん。いまいち物足りない感じ。これで良いのかなぁ?
地謡によって場面の状況をある程度謡うのは良いとして、
地元の者さんが、長々と語ってしまい、全体の動きが止まります。
演者さんの力量ではなく、展開というか、演出というかに?。
おいらは、演者さんの力量あふれる表現力が見たかったなり。。。
とことこと旅館に戻り、遅い食事。
渋~く、老舗旅館。ハードは古くても、おもてなしのソフトで勝負!
かと思いきや、料理が残念。。。
土曜日に『おひとり様』で15000円。仕方ないか。
お風呂は、温泉だし、雰囲気は、湯治宿に近いかな。
翌日は、朝風呂して、レイトチェックアウト。
途中で、とろろか、鯛めしか、蕎麦でもって・・・混んでるし。
駐車場にすら入れないし。もう、いいや。あとあと。
仙石原、ポーラ美術館到着☆
イベントは、
【modern Beauty フランスの絵画と化粧道具、ファッションにみる美の近代】
圧巻です。建物の規模はもちろん、展示点数もたくさんです。
モネ好きのおいらには、至福の空間☆
ピカソの青の時代、マネのベンチにて、
ドガのマント家の人々、ルノワール、シャガール、
もう、やばいやばい。さらに、大量のガレ
結局、3時間ほど見てまわりました。
あっ、そうそう。誕生日プレゼントをくれるそうで。
5月生まれの今月は、キスリングのファルコネッティ嬢:ポストカード
免許証は、クルマの中・・・もう、早く言ってよ。。。
天気に恵まれ、久しぶりに充実の旅でしたが、また、きっと、行くな☆
来月は、長野、上田、松本。久しぶり。楽しみです。