折曲厳禁 桜梅桃李 第一歩は、改善。行動にも原則があります☆

第一歩は、改善。行動にも原則があります☆

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思いつき、行き当たりばったり、目先の作業、成り行き任せ・・・

手法や工程は、人それぞれかもしれません。

ただし、仕事として勤務しているならば、

報酬を受け取っているはずです。

となると、義務、責任も発生します。

受け取る報酬相応の結果を出せて当たり前・・・

今日より明日、明日より明後日と社会、企業は進歩を続けます。

いち個人も現在地で満足して良い筈はありませんね。

さて、進歩していくにはどうしたらいいのでしょう?

アプローチする近道は、原則をしっかりと身に着けることです。

行動の原則とは、

・目的は?

・本質に合致しているか?

・リスクの有無と対策は?

・効率は?

・優先順位は?

最初は、ひたすらチェックです。事後であっても構いません。

いずれ、積み重ねていく経験が、違和感となってモノを言うようになります。

 

わたしは、自己流を否定しません。

ただし、原則、基本、基礎を無視して構築する自己流ではなく、

充分に理解し、利点欠点を見極めたうえでカスタマイズされるものと思います。

どんな業務でも原則そのままではなく、

スペック(各事柄の許容基準)にあわせて要求成果を求めていくわけですから。

 

具体例ですと、

①備品が壊れた。

・自分で治す。→5つの原則でチェック

・修理を依頼する。→5つの原則でチェック

・買い換える。→5つの原則でチェック

・代用品でやりすごす。→5つの原則でチェック

・備品を使う作業自体を見直す。→5つの原則でチェック

さて、どれが貴方の業務に対する行動原則とスペックに合致しますか?

 

さらに大切なのは、上記のように対応策を比較検討することです。

その上で「治す」と決めるのと壊れた=治すのでは雲泥の差があります。

備品がないと仕事がとまる→治すまたは買い換えるではなく、

そもそも、その備品必要? その工程って必要?など、

固定せず、今の環境であらゆる事柄を見直す柔軟さが、

変化への対応に欠かせません。

仕事が、面白くなってきますよ☆

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