自身の能力や日常の勤務にも改善点があるものです。
まず、大きく分類してみます。
・やっては、いけないこと。
・やらなければならないこと。
・◎◎氏ならできること。
・◎◎氏でなければできないこと。
・できるように努めること。
これは、個人、グループ、企業等にもあてはまります。
努力に比較して結果が思わしくないとき、
努力するにも何をすればいいやら・・・と感じたとき、
分類項目にそって見直すことは、きっかけになるかと思います。
注意しなければならないのは、
相対的な体力や身体能力、性差、通勤圏、そしてコネなどをもって根拠としてはいけません。
個人を対象とするときは、あくまで、能力本位であるべきです。
ただし、グループや企業を対象とした場合は、異なります。
構成する人数、経済的な指標は、能力の一翼といえます。
個人の能力・・・いろいろありますね。
たとえば、ライセンスの有無、キャリアやスキル、リーダーシップ、
知識、記憶力、立案計画力、実行力、推進力、突破力、プレゼン力、
集中力などなど。
これに、職位という要素をかけて、
上記5分類に該当する、”あなたの”事柄が洗い出されます。
してはいけないことを無造作に手がけていませんか?
しなくてはいけないことを確実に完了していますか?
あなたならできることを放棄していませんか?
あなたしかできないことから距離を置いていませんか?
次の一歩、次の一段は見えていますか?
馴れ合いや習慣から、「ルーティンワーク」なるものが、
成果を生まない業務ばかりになり、時間や能力を無駄に消費していませんか?
その業務は、”あなた”が、しなければなりませんか?
他にするべき業務はありませんか?
ここまでくれば、あとは、実行あるのみです!!