こちらのご祭神は、天照大御神。
左右の摂社には、右に月読命、左に須佐之男命です。
三貴子と呼ばれる豪華な三柱ですね。
参拝は、2度目になります。
過日は、阿佐ヶ谷神明宮にしかない「神むすび」をいただきました。
さて、このたび2年ぶりの参拝です。
やはり、神気に圧倒される感じではありません。
大鳥居をくぐり、拝殿そして本殿を包み込むような暖かさを感じるような神域です。
天照大御神。。。男神という見解があることは承知しています。
真偽のほどはわかりませんが、天津神の最高神ならではの大きさからでしょうか。
春の穏やかな陽気と相まって穏やかに流れる一刻。
参拝される方が途切れることがないので、
休日は喧騒の境内なのかもしれませんが、平日は、とても良い雰囲気です。
大鳥居から表参道の先、まっすぐ拝殿に向かえないよう、
直線上に猿田彦神社が本殿を護るようにあります。
拝殿と本殿の間には、昇殿参拝を申し込むと入れるようです。
御垣内参拝というのでしょうか?あの鳥居に触れてみたいですね。
強い感じではありませんが、呼ばれて再度訪れる予感はありますから、
正式参拝の機会があるかもしれません。
もしかすると、
降臨殿に祀られる天照大御神荒御魂にちからを感じるかもしれませんね。
特に願いのない私にとって、今は、穏やかな時間だけで充分ですから、
またのご縁に。。。