折曲厳禁 Invisibility Power 2018年 諏訪大社 上社

2018年 諏訪大社 上社

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諏訪大社 上社 内御霊殿

いいタイミングで縁があって参拝いたしました。

信濃國一之宮。正一位。諏訪大社。

まず、前宮。

駐車場から一の鳥居。ゆるい階段を上がります。

右側に「内御霊殿」

ここに神気を感じますが、さらに階段を上がり、

石畳の坂を上がると拝殿が見えてきます。

拝殿にたどり着き、あらためて見渡すと、

柔らかな日差しと水のせせらぎが相まって良い空気感です。

参拝される方がまばらな感じで落ち着きます。

しばらくおりましたが、拝殿から受ける印象は、強くありませんでした。

石畳の坂を下り、階段へ。

右手に十間楼をみて、左へ。

「内御霊殿」ご神宝を祀ると言われています。

諏訪明神の幸魂奇魂を祀るとも。。。

強くはありませんが、やはり、神気を感じます。

諏訪大社は、上社 前宮 本宮と、下社 春宮 秋宮で構成されている?ようです。

四ヶ所を統じてひとつの社。奥深い由緒があるのでしょう。。。

 

つぎの訪れたのが、本宮

広々とした参道です。イベントもやっています。骨董市ですね。

昔ながらのおみやげ物屋さんや飲食店があります。

大鳥居をくぐります。

やはり、信濃の国、一ノ宮らしい佇まい。

しかも、今までに感じたことのない神気を感じます。

まず、左に廻り『布橋』という回廊のような建物を進んでみます。

『大国主社』があります。

真摯に参拝しましたが、お会いできなかったようです。

『東御宝殿』、そして『四脚殿』、『西御宝殿』と続き、拝殿に向かいます。

参拝所は、少しだけ込んでいましたが、

ほどなく、良い瞬間が訪れました。

『建御名方神』

到着してから、ずっと感じていた神気は、まぎれもなくここでした。

『頭領神』こんなワードが浮かびます。

勇猛果敢な武神というより、頭領の風格を感じます。

「徳を以て仁を行う者は王たり」という印象です。

古事記に書かれた建御名方神のエピソードですが、

参拝した印象では、創作という認識です。

わたしの主観的見解です。明確な根拠は、ありません。。。

古事記を真実とされる説に異論、反論があるわけではなく、わたしは、そう思うということです。

この地を統じた経緯は、わかりませんが、

土着の神というより、国津神という言葉がしっくりきます。

落ち着きます。良い神社でした。

確実にまた参拝します。

 

 

 

 

 

 

 

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