秋の訪れと共に恒例になっている『火祭 薪能』
ここしばらくは、雨が続いたり台風上陸やらで、
少しだけ気になっていましたが、見事な快晴♪♪♪
まず、阿夫利神社に参拝。
毎年のように訪れていますが、
季節感、空気感が違うので飽きません☆
そしていつものように半地下に向かいます。
神水をひとくちいただき、神酒をひとくちいただき、
灯明に火をつけて心願を祈念いたします。
普段の参拝では、
どこに行っても心願祈念をしないのですが、
こちらの地下にある社には遠慮なく☆
そしてお昼!
大山といえば、お豆腐。
いつもは、[かんき楼]さんですが、今年から[あさだ旅館]さんに。
メニューは、豆腐懐石ですね。
泡のワインを少しいただきます。
デザートまで完食!!!
大山では、もう一軒[小川屋]さんが評判です。
この3軒が、わたしのおススメですね。
【とろろ】は、[かんき楼]が美味しいです。
ゆったりと流れる時間、静かで趣のある空間と満足のお料理を充分に堪能したので、
薪能の開演までお風呂でも…
大山では、立ち寄り湯は[元瀧]か[東學坊]ですね。
今回は、[東學坊]さん。
こちらは、露天風呂が楽しみでしたが、
男女時間入れ替え制なのであいにくNG
せまい内風呂でしたが、
ゆ~っくり、1時間、貸切状態☆
川のせせらぎと少しひんやりとしてきた空気、
なかなかの温度設定で満足です!
800円でタオルレンタル込み、良心的?かも。
そんなこんなで、16時に。
いよいよです。一度クルマに戻り冬支度。寒いんですよ。薪能って。
指定席を確保してありますから、あわてずに向かいます。
えっと、席は…2列目!!、16…中央ブロックの通路側!! つまり、ど真ん中!!スゴイ席だ♪♪♪
やっぱり、良い席押さえて貰えて感謝です!
さっそく、恒例の神事。
火祭神事に始まり、弓を放つ弓矛神事、
祝詞奏上、市長さんのあいさつ。
一人翁は、観世芳伸さん。
狂言、仕舞、狂言、そしてお能。
お能は、「安達原」観世清和さん。
狂言は、やはり純朴なおかしさで癒されます。
今回のお能は、わかりやすい筋で楽しめました。
さほど寒さもきつくなく、あっと言う間の3時間でした。
来年は、忘れずに座布団!
折りたたみのパイプいすでは、シンドイ…
できれば、ソファ的なイスが…無理か。
修善寺あさばでの薪能は、部屋から能舞台が目の前。
あのスタイルが理想かな。
でも、一泊80,000円~ 厳しい…
そういえば、どこの薪能でも、
おじさんは、少数派。おばさんが圧倒的!
あれなら、夫に先立たれても大丈夫だろうなぁ…
今年も秋を迎えたことを実感の一日でした。