静岡の先、名古屋の手前・・・
微妙な位置ですが、浜名湖は国内第十位・・・の大きな湖♪です。
大きさも微妙ですが、土地勘の無い場所は、興味深いものです。
まずは、浜松駅。普通ですね。。。
新幹線でも意外に距離がありますから、1時間半くらいかかります。
静岡は、久能山東照宮、名古屋は、味噌カツを食べに行ったことがあります。
名古屋城、熱田神宮は、まだご縁がありません・・・
まずは、浜名湖に向かいますが、途中に中田島砂丘をチラ見して、
浜松城。
どこのお城でも、天守からの景観は気持ちが良いですね。
タワマンも同じような感覚が味わえるのでしょうか?
浜松城から徒歩圏内の『元城町東照宮』。
ご祭神は、もちろん、『東照大権現』徳川家康公です。
日光東照宮、久能山東照宮、共に強い神気は感じなかったのですが、
こちらの東照宮でもお会いできなかったようです。
機会があったら上野東照宮に参拝してみます。
浜名湖と言えば、うなぎのようです。汽水湖だからでしょうか。
浜松市内には、評判の鰻専門店がたくさんあるようですが、
かんざんじ温泉で鰻と言えば、『志ぶき』というお店だそうです。
でも、予約受けないんですね・・・並んで待つ・・・ちょっと、無理です。
予約を入れた別のお店に到着。
画像の殿様なんとか・・・中は、うな重と白焼き。
湖を眺めるロケーションでいただきました。
ホテル九重。
チェックインの時間帯には、ロビーラウンジで琴の演奏。
よくあるウェルカムサービスですが、うれしいものです。
展望風呂付のお部屋は、取れませんでした。
もちろん、露天風呂付最上階の特別室は・・・訊いていないそうです。
普通の和室に宿泊いたしましたが、全体に良い雰囲気でした。
ロビーラウンジでは、チェロのライブステージを楽しめました。
こちらは、一般客用のお風呂+露天風呂とは別に、
メンバーさんと限定された客のみが利用できる庭園露天風呂があります。
やはり、メンバー限定のお風呂は落ち着きます。
メンバーズラウンジが併設されていて喧騒もありません。
チェックアウト時に気がつきましたが、
関西の方はいるのですが、アジア系外国人がいません。
それが、良い雰囲気と感じた理由かもしれませんね☆
特に急ぐ事情はありませんので、ロープウェイやら自衛隊などなど。
立ち寄った『花の舞酒造』でテイスティング♪
日本酒は、買う気が無いので近くをぶらつくとお寺。
『庚申寺』という古い佇まい。ふっと、見上げると門に鯱が上がっています。
庚申系かと思っていましたが、真言宗から臨済宗に改宗されたそうで・・・
神社は知らないことばかりですが、お寺も、よくわかりませんね。
お昼は、浜松のオークラで鉄板焼きをいただきました。
『さざんか』ですから、間違いはありません。
サーロイン 120g・・・若いころは、とても足りなかった気がしますが、
moet とワインのせいか、ちょうど良い感じでしたね。
舘山寺温泉。
中国人、韓国人を見かけなかったのは良いのですが、
観光地としては、岐路に立たされているのかも?
灯りがつかない 団体客向けのホテルが点々とあります。
夏になれば、釣り客やボートで遊ぶ個人客がいます。
秋、冬は温泉と美味しい食事でもてなす、こじんまりとしていながら、
気の効いたサービスを提供する旅館が地道にがんばってほしいものです。
中国人、韓国人の観光客を積極的に呼び込んだ由布院、
スーパーコンパニオン宴会などのエロに走った鬼怒川、
目先のお金に執着した結果、街全体がどうなったかを見ていると、
考えさせられます。
さて、浜松。
五社神社・諏訪神社に行きそびれました。
静岡の久能山東照宮と巡拝の旅なんていいかもしれません。。。