諏訪大社 四社参りを終えて、遅いお昼を。
以前に泊まった『ぬのはん』のある湖岸地区。
手打ちそばの『八洲』さん。
少し、引っ込んだところにお店がありますが、
そこそこ、人気があるようです。
一人で気兼ねなく落ち着けるこじんまりとした感じが良いですね。
さて、お散歩。
山の樹々から生まれる空気が湖を越えて吹く風になります。心地いい。
歩いていくと『北澤美術館』があります。
メインは、ガレの作品です。
これは、撮影が許可されているランプです。
日本の影響を受けたことで知られ、日本では、コレクターはもちろん、
多くのファンがいると思います。
私の仲間でもトンボやカマキリの描かれた作品を数人が持っています。
私もガレのガラス作品に魅了されている一人です。
現品の存在感に引き込まれ時間を忘れるようでした。
画像や動画で見てもピンとこないので作品集を買っていません。
残念ながら、購入することは無さそうなのでまた、見に行きます☆
連休に入りますので、混雑や喧噪が予測できます。
日帰りのつもりでいましたが、もう一度、下社 秋宮に再拝したい…で、一泊。
といっても、特に予約していなかったので、諏訪湖の公園でネット検索♪
さて、翌日。
時間を気にせず、ゆったりと参拝。
宝物殿は、私一人で貸し切り状態。
諏訪大社。。。やはり、謎が多いのですがロマンです。
画像は、宝物殿ではなく、鳥居を出てすぐにあるオルゴール記念館。
ヨーロッパのアンティークが、聴けるんです。
じじぃの一人旅には不釣り合いかもしれませんが、オルゴール好きなんで。
シリンダーはもちろん、ディスクも鳥肌が立つくらい良い音色です。
見るだけなら他でも見れますが、聴かないと!
小型のリュージュを目黒のドレミさんで聴かせてもらったことがあります。
やはり、大型とは全然違います。贅沢な時間を過ごせました。
諏訪大社にくれば、塩羊羹。
もちろん、買って帰ります。
今回は、小分けではなく昔ながらの一本物を!
近くのお土産物を覗いて、と。。。
東京周辺に渋滞ができてきているようです。
特にプランはありませんから、
いつもだったら石和あたりの日帰り温泉に寄り道するんですが、
COVID-19 の影響もあり制限が多いんで帰京します。
お昼は、『うなぎ 林家』さん。
二色重(たれと塩)をいただきました。
諏訪で鰻といえば、『小林』さんが有名でしょうが、混んでます。
それに小林さんでは、金銀重という二味の焼きがありますが、
たしか、5000円くらいだったような?
林家さんでは、3000円くらいなんでお安いんです。
わたしは、食べ比べても2000円の差がわかりませんでした。
一人なのに四人掛けのお席を用意していただき、
小椀のマリネとノンアルを飲んで大満足でした。いいお店です。
長野県は、文化、教育を標榜しているようです。
東京から200km程度ありますから、3時間くらいの道中になります。
近くはないのですが、春から初夏、秋は良い時期です。
来年は、初白樺湖かなぁ。。。