2012年以来、8年ぶり二度目の伊勢路です。
まずは、こちら。
ご祭神は、猿田彦大神。 相殿に宇迦御魂大神。
左側は、すぐに海。こんなロケーションです。
木造建築の趣きよりもコンクリートや現代の建材が目につきます。
湿気のある潮風にさらされるので仕方ないのですが、
景観との調和は保たれています。
COVID-19 の影響で混雑もなく穏やかな雰囲気ながら、
境内に神気を感じません。。。
こちらが本殿のようですが、やはり、お会いできなかったようです。
本殿の裏手に遥拝所があります。
なんとなく・・・この神社は、日の神=天照大御神を拝するところのような。
境内に入ってから拝殿前に立っても意識は、通り抜けるような感覚でした。
ここに立つとしっくりとしてきます。
境内に『天の岩戸』と伝えられている岩窟があります。
少しだけ荒魂?邪気?念?のようなものを感じます。
手前にある輪注連縄は身の穢れをはらい奉献するものです。
境内に四か所奉献できますが、此処は、いかがなものかと感じました。
わたしの印象ですから、史実や伝承と異なると思いますが、
この二見興玉神社。主祭神は、天照大御神。
摂社のご祭神に猿田彦大神。宇迦御魂大神。
遥拝所から、夫婦岩越しに日の出が見られるのでしょうか?
そんなふうに思うと、秋晴れに恵まれて良い参拝となりました。