上長や先輩に言われたことをこなしてきて、
同じことができるようになったら、もう、一人前?
わたしは、それを作業の習得と言っています。
では、『仕事』ってなに? どうするんだろう?
簡単に言えば、目的を遂げるために成果を上げるということです。
成果を上げる=お金を稼ぐということになりますが、
勤務する職場では、手段の過程にカテゴライズされるので、
個々の環境では、違和感があるかもしれませんね。
さて、三つの『て』とは?
いつものシリーズです。。。
『見立て』、『組み立て』、『用立て』です。
ある受注に対して全体像と流れを想定する→見立て
(例えば、外注の要不要、手法や手段の確定)
見立てを具体的な作業に落とし込む→組み立て
(行程、工程などの確定、人員、設備、予算の確定)
見立て、組み立てに沿って必須なリソース、モノを確保する→用立て
(必要な許認可、資格なども)
業種、業務にかかわらず、共通の基本かと思います。
あなたが、上長ならば、
納期とぼんやりした事柄だけを指示してもスタッフは動けませんよ。
しっかりと道筋を示しましょう☆彡
あなたが、部下ならば、
上長からのざっくりした指示を具体的に進めることで効率的に、
目標を目指して、達成感のある仕事ができるでしょう。
きっと・・・