千葉県野田市に鎮座します。
旧社格は、村社。
ご祭神は、倉稲魂命・武甕槌命・伊弉諾尊・伊弉冉尊です。
創建は、851年と伝えられています。
桜吹雪が舞う穏やかで心地いい神域です。
倉稲魂命は、稲荷神。武甕槌命は鹿島神宮の印象。
伊弉諾尊・伊弉冉尊は、筑波山神社を思い出します。
手前が、拝殿。奥が、幣殿です。
この角度では、本殿は望めません。
創建が古いのですが、戦後から近代にかけて整備されたようです。
右から拝殿、幣殿、本殿となります。
全体に新しい=キレイですが、神威や神気は感じられず、
お会いできなかったようです。
櫻木神社には、日天社、粟島神社、琴平神社、雷神社、小御岳神社、
浅間神社、大杉神社、音女稲荷神社、そして菅原神社が鎮座しています。
初参拝なので、神門内の二社だけご挨拶させていただきました。
菅原神社では、しっかりと神気を感じました。
浦和区の調神社でも感じましたが、最近になってからの事で、
以前の所沢 北野天神社では感じなかったのですが…
しかし…天津神と国津神。海の神、山の神。穀物の神と学問の神。
そして、川屋神社(厠神社)まであります。
特設テントの中は、端までおみくじを置いています。
こちらは、砂、お塩、御神札、熊手、お守り、絵馬、腹帯、歯固め石、
合格鉛筆、金運がま口、交通安全ステッカー、破魔矢、鏑矢、扇、
人気の御朱印帳も色々とあって、老若男女問わず、
多様なニーズに万全な体制でお待ちなされているよう…
こちらは、再拝する予定です。
今度は、正面の大鳥居から参道を歩いてみたいと思っています。