折曲厳禁 Invisibility Power 2022 国宝 信州 仁科神明宮

2022 国宝 信州 仁科神明宮

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連休明け 微妙に雨が降っていましたが、
無理くりに野暮用を済ませて早朝6時の出発♪
東京から250km以上・・・ん?、4時間弱? そんなにかかったかぁ?
松本、長野に旅したことは何度かあります。
安曇野は、未踏です。空気はきれいそう・・・
市街地は避けて、安曇野ICを降りて多分147号線。
ここまで、相模湖近辺で少し詰まったけれど快適、順調…だけど曇り空。

手水舎

仁科神明宮は、県社 信濃で最古の御厨と推定される。
ご祭神は、もちろん、天照皇大神。
一の鳥居は、車でくぐってしまいます。少し、恐縮。。。
駐車場から、二の鳥居でごあいさつ。
そして龍の手水舎。光に包まれた感じ。。。いい感じで撮れてた。
わたしの印象通り! こんな風に見えた。

神門

三の鳥居の画像が無い!
伊勢神宮から移築されたそうです。残念。。。
そして、こちらが神門。ここで初参拝。
他に参拝されている方がいないので、呼吸を整えて…

拝殿

仁科神明宮 神域全体にしっかりとした神気を感じます。
それは、駐車場に降り立った時から神門に立っても同じ神気…
参拝したときに拝殿や本殿を撮るのですが、正対するのは避けていました。
こちらでは、なぜか、撮っておきなさいと導かれたかのように。

各地の神宮、神明宮では、感じることの稀なレベルの神気です。
伊勢 皇大神宮と同じように畏怖を感じない、強さでもない。
画像を見ると、今でも視線が御幣に引き寄せられます。
そして目を閉じれば、やすらぎを感じます。
神門に立っているのですが、意識は拝殿と中門を通り過ぎて、
本殿前にいる感覚・・・
まるで、昇殿参拝しているかのよう・・・

国宝 中門 本殿

こちらの中門(左)、本殿(右)は、国宝です。
この佇まい。痺れます。
いつもは、拝殿よりも本殿に神気を感じるのですが、
こちらに立っても、神域全体の神気感と変わりません。

国宝 本殿

先ほどとは逆位置に廻ってみました。
やはり、変わりません。

拝殿

中門と神門の間に位置します。少し、神気が弱く感じます。
こちらの拝殿。少しのぞき込めるのですが、
『静』。透き通るというと、
清流のイメージがあって光にキラキラと反射するような印象もありますが、
こちらは・・・何もない、素の空気感。

国宝 本殿(奥)と拝殿(右)

この位置では、圧倒的に本殿から感じます。
神社によって、拝殿に本殿とは違う神気を感じることがあります。
摂社や末社のご祭神、本殿ご祭神の眷属神の気配だったりもします。
こちらの拝殿からは、そういう神気は全く感じなくて、やはり、『清』。

朝からの曇り空が晴れてきました。
ご祭神が、天照皇大神の神宮に参拝していて晴れる!
約4時間かけて参拝した甲斐がありました。

拝殿に並んで鎮座する八幡社、伊豆社、稲荷社。
画像で切れてしまいましたが、上加茂社もあります。

神楽殿に正対する位置に鎮座する、
下加茂社、上諏訪社、下諏訪社、九頭竜社、子安社。

左から熊野社、白山社、鹿島社、春日社、三島社、北野社です。
さらに左手に簀社、武山社、愛宕社の三社が神楽殿並びに鎮座しています。

疱瘡社、難胡社、山の神社、そして都波岐(椿)社が北側に。
境内二十二社というラインナップ。

都波岐(椿)社

ひと際、強い神気を感じたのがこちらの都波岐(椿)社。
ご祭神は、猿田彦大神。
少し、鎮魂して佇んでみる。ご挨拶をすませるとお会いできた気はするが、
導きの神から何も受け取れなかった。
というより、『そのまま進め』と示されたように思える。

今回、初めてになりますが、DJI Pocket で動画撮影してみた。
小型でジンバル内臓だから手振れ補正の優れもの。
結果、集中できない・・・
参拝は参拝、撮影は撮影なのかもしれません。

仁科神明宮 予想通りの神社でした。
片道4時間も伊勢の皇大神宮よりは近い・・・
冬を避けて、必ず、再拝いたします。

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