千葉市中央区に鎮座します。旧社格は、県社。
ご祭神は、北辰妙見尊星王(天之御中主大神)。
12月だというのに混んでいる。時間貸し駐車場も混雑。
七五三? 帰宅してから知ったのだけれど、
こちらでは、七五三詣でを1年中受け付けているそう。。。深いため息。
そうと知っていれば、もっと早い時間にしたのに…
何故かと言えば、七五三祝いに参拝される方は、撮影ポイントを長時間占領する。
子供のいい顔を撮りたいのはわかるけれど、10分~20分平気で占拠するのはいかがなものかと。
拝殿が2階にも… 神社としては、珍しいけれど…
もとは、北斗山金剛授寺というお寺だったそうで、神仏分離により神社。
でも、それ以前は、神仏習合により北辰妙見尊星王と天之御中主大神は同神とされている。
幸い、誰もいない奇跡の瞬間♪
お賽銭箱に社紋が見える。真の九曜紋と言われる別名、十曜紋。
こんな木札が。
ローカルルールのようですが、誰もいないので真摯に。
五色の御幣が、鮮やかに望める。
緑 赤 黄 白 紫 木火土金水の五行に由来するらしい。
神紋に月、社紋に太陽、北辰とは北斗七星。
木火土金水と言えば、陰陽道。陰陽道と言えば、十二天祥星。
星と言えば、九星気学、紫微斗数
風水学でも五色が…色違いかもだけれど。何かと絡むようで少し、複雑な心境。
尊星殿は、中央を福徳殿、東を日天楼、西を月天楼、上階を開運殿と言うそうだ。
開運殿は、霊場とされ制限があるらしい。
日天楼、月天楼それぞれに『柱』があり、触れることで加護が得られるらしい。
また、八角形に配された八つの各星宮に願いを託せる。
境内に湧く『妙見延寿の井』かたわらに厳島神社。
常連と言うかレギュラー的な存在…
カメ過ぎる!
この他に姥神社 星神社 石神社 稲荷神社 金刀比羅宮 西之宮が鎮座します。
神域全体に感じるのは、やはり、お寺の空気感。
川崎大師、佐野厄除大師、西新井大師的な。。。あるいは、千束の長国寺。
雑念の干渉が多く、特に特徴的な神気を感じることはできませんでした。
またの機会があれば☆彡